下顎の位置や正しい咀嚼運動を回復し、歯を歯周病から守ります

歯周病治療

・歯周病の治療をしているのに、症状が改善されない
・歯ぐきが赤く腫れている
・歯を磨くと、歯ブラシに血が滲んでいる
・周りの人から、キツイ口臭がするといわれる
・かみ合わせが悪くて歯ぐきに炎症が起きやすい
・朝起きるとお口の中がネバネバして気持ちが悪い

このような歯ぐきのトラブルや口臭の症状があれば、歯周病の疑いがあります。きちんとメインテナンスをしているのに歯ぐきのトラブルがある場合は、歯並びやかみ合わせに問題があるかもしれません。かみ合わせが悪くなると、下顎のズレや食べるときの下顎の動きが(咀嚼運動)が異常になり、歯周病を悪化させる原因になります。さらには、下顎のズレが原因で、頭痛、肩こり、うつ症状などが現れる場合もあります。当院の歯周病治療は、かみ合わせ治療を取り入れた、歯周病と全身の不調を解消する治療です。歯周病と不定愁訴でお悩みのかたは、ぜひご相談ください。

かみ合わせ治療で歯周病の再発予防

かみ合わせ治療再発しない歯周病治療をするには、可能な限り細菌を取り除くことが重要です。ところが、歯周病菌は、歯周ポケットの内側などに付着したプラークの中で繁殖するので、完全に除去するのは非常に困難です。

当院では、かみ合わせ治療を取り入れた、再発を防ぐ歯周病治療に取り組んでいます。まずはスケーリングで歯や歯周ポケット内部に付着したプラークをていねいに取り除き、お口の中の衛生環境をしっかり整えます。その上で、かみ合わせの異常がある場合は。かみ合わせ治療をご提案します。かみ合わせ治療をすると、下顎が身体バランスの取れた正しい位置に維持できるようになり、さらに上下の歯が正しく咬み合うので、咀嚼運動が正常になります。咀嚼運動が回復することで、かみ合わせたときの歯にかかる力が均一になるので、歯ぐきの血流がよくなって、歯周病になりにくくなります。

かみ合わせ治療でお口と全身の健康を守ります

<専門用語の説明>
かみ合わせ 丸山咬合医療では、咬合形態・下顎のズレ・咀嚼運動(食べたときの下顎の運動)を総称して「かみ合わせ」と考えています。
咀嚼運動 食べ物を食べるときの、下顎の運動。動物には特有の咀嚼パターンがあり、人間にも特有の咀嚼パターンがあります。
かみ合わせ治療 かみ合わせを回復する治療の総称で、「咬合形態の治療」・「下顎のズレを是正する治療(MFA治療)」・「咀嚼運動の治療」の3つの治療があります。
MFA治療 下顎のズレを是正する治療のことで、かみ合わせ治療の基本ともいえる治療です。

本当に咬めることを考えた歯科医療へ

歯周病を誘発する2大要素

【原因1】バクテリア歯周病を誘発
歯垢(プラーク)のほとんどはバクテリアです。バクテリアは悪い働きをする細菌で、お口の中で長時間滞留すると増殖し、さらに放置すると歯石になります。これが歯肉を傷つけて歯周病を誘発します。

【原因2】かみ合わせの異常
かみ合わせが悪くなると、下顎のズレや、咀嚼運動が異常になり、特定の歯に力がかかります。すると、歯ぐきは圧迫されて血流が悪くなり、歯肉炎を引き起こし、さらには歯を支えている骨(歯槽骨)を後退させるので、歯がぐらつくようになります。

咀嚼運動の異常が歯周病を悪化させる!?

歯周病細菌学的な観点からいうと、歯周病は歯周病菌が引き起こす感染症です。お口の中を不衛生にしていると、そこで細菌が増殖して毒素を出します。このとき、体内ではからだを細菌から守る生体防御機構が働いて、歯槽骨を破壊していくのです。これが一般的な考えです。

ところが、歯周病菌は普通に唾液の中にいる菌(常在菌)なので、それほど強い細菌とは思われません。もしそうだとしたら、体中のほとんどの骨が溶かされてしまうでしょう。細菌だけが原因と考えるには少し無理があるようです。歯周病治療をしていると、骨の吸収が見られる歯には、咬んだときに強い力が加わっていることが分かります。

歯に加わる異常な力が歯を溶かす
かみ合わせの調整をするとき、赤い紙を咬んで、歯をカチカチ、ぎりぎりと動かします。これを限界運動といいます。けれども、私たちが食事をするときは、限界運動ではなく、咀嚼運動(食べるときの下顎の運動)をしています。

不正咬合や不正歯列があるとかみ合わせが悪くなり、下顎のズレや異常咀嚼運動になりやすくなります。特定の歯に異常な力が加わると、歯ぐきの血流が悪くなって、骨が吸収されてしまうのです。そう考えると、かみ合わせたときの、異常な「力」が歯周病を悪化させると考えるのが自然ではないでしょうか。もちろん、歯周病菌が引き金となり、歯周病を引き起こしていることは、いうまでもありません。

当院の歯周病治療

【スケーリング】プラークや歯石を除去する当院の歯周病治療
歯科衛生士が専用器具を使い、お口の中に残っている歯垢や歯石を除去する治療法です。歯の表面や歯と歯ぐきの境目に付着している汚れを、1本1本ていねいに取り除いていきます。

【レーザー治療】歯ぐきの炎症や腫れや抑える
スケーリングで大まかなお掃除をしたあと、歯肉にレーザーを照射して、腫れや炎症を抑えます。その後、歯周ポケットの内部を洗浄して汚れを取り除きます。

【ルートプレーニング】歯を滑らかにして汚れの再付着を防ぐ
スケーリング後に行う処置です。ざらつきやスケーリング後の汚れが残っている歯の表面組織を除去して滑らかにします。

歯周病治療の流れ

Step1. 検査
咀嚼時の下顎の動きと歯周病の状態の確認をします。

<検査内容>
・咀嚼時の下顎の動き(シロナソアナライザーを使用)
・レントゲン撮影
・歯周ポケット(歯と歯肉の間の隙間)の測定
・歯の動揺チェック
・プラークの付着状態をチェック

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Step2. 診断
検査データをアメリカのプレバイザー社に送り、現在の歯周病の病状と、今後のリスクについて、数値で評価してもらいます。長期的にメインテナンスを受けていても、変化は分りにくいものですが、数値化したデータでしたら一目瞭然です。患者さんも、分りやすいと好評です。

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Step3. 治療
スケーリングで付着しているプラークや歯石を取り除きます。また、歯肉の腫れなどがある場合は、レーザー治療で炎症を抑えます。

<治療内容>
・スケーリング(プラークや歯石の除去)
・レーザーによる歯肉の炎症・腫脹の治療
・歯周ポッケト内の消毒・投薬
・ルートプレーニング(歯の根の表面を滑らかにして、歯肉の再付着を助けます)

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Step4. 再検査・再診断
治療後の歯肉の状態を確認するために、もう一度、検査・診断をおこないます。

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Step5. メイテナンスおよびかみ合わせ治療
歯周病の再発を防ぐために、定期的なメインテナンスの提案をします。また、かみ合わせの異常があり、全身の不調を訴えているかたには、下顎のズレを是正する「MFA治療」や「咀嚼運動を回復する治療」などのかみ合わせ治療をご提案します。

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